2006年12月

ジグソー

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 3人の男女が殺される猟奇的な殺人事件が
 発生。
 発見された遺体は無惨に切り刻まれ、
 現場には樹脂・ナイロン糸等の遺留品が
 残されていた。
 捜査にあたるのはジャコモ・アマルディ刑事。
 そして第2の事件が発生。
 被害者は古物商の女性で、その両腕は
 切断され代わりに人形の腕が
 縫いつけられていた。
 現場近くに残されていた次の獲物を予告する
 血で描かれたメッセージ。
 ジャコモがその暗号を解いた時はすでに遅く第3の犠牲者が
 発見される。
 今度は両脚を切断され、またも人形の脚が縫いつけられた姿で。
 ジャコモは、犯人が人間の"はく製"を作ろうとしていると推理。
 そのために必要な残りのパーツは、胴体と頭部。
 そしてガラスで作った義眼。ジャコモは徐々に、
 犯人像を絞りこんでゆく。
 そして彼がついにたどり着いた真相、それは想像を絶する
 狂気の深淵に隠されていた…。


 ハート
 また騙されてるかもしれん・・・と思いつつ
 借りちゃいましたー。
 これは騙された・・・って感じではありませんでした。
 ひとまずホッ。

 話自体はあたしの好きそうなのでよかったんやけど
 ヒロイン役の人がどうも生理的に受け付けなくて・・・。
 何が嫌って目つきが嫌。
 あと眉毛。
 ぜんぜん話とは関係ないねんけど
 気になって気になって・・・。
 もひとつゆーと
 殺される若手刑事がステキやったので
 もうちょっと活躍させてほしかったなー。

 ってゆーか
 さすがに1日に3本DVD見るのは疲れました。

デッドマンコーリング

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 恋人からアンティークの指輪を贈られてから
 女弁護士・エミリーの悪夢は始まった。
 不可解な怪奇現象、全身ずぶ濡れの亡霊、
 そして、浮かび上がる35年前の事件。
 全米を震撼させた恐怖の実話。






 ハート
 どっかで見たようなタイトルやんね?w
 ってか、実話なんや?
 トゥルーコーリングっぽいB級ホラーやろうと思いながら見ました。
 
 なんかさー、場面の切り替わりが映画っぽくないよなーって
 思ってたら・・・
 画像探しで調べてたら映画じゃなくてドラマやった。
 
 !!!
 恋人のビリーってもしかして7デイズのパーカーさんじゃない?
 あのドラマ好きやってんなー。
 こんなところでお会いできるとは??。
 ロンゲやったしなかなかわからへんかったけども。

 んで、肝心の話ですが
 恋人に婚約指輪としてアンティークの指輪を送られたあたりから
 幽霊が見えるよーになっちゃって
 未解決事件を幽霊のために解決するっちゅー話です。
 
 トゥルーコーリングは死者に助けを求められたら
 1日戻って事件を解決って話やったけど
 これは時間が逆戻りすることはなかったです。
 そんなことがあったら実話じゃないねんけども。
 ドラマではその事実を意外にあっさり受け入れてたけど
 こっちではなかなか受け入れられへんのよ。
 でもそれがほんとかも?
 幽霊が助け求めてくるなんて実際ありえへんもんね。
 
 でもどうなんでしょう?
 婚約指輪がアンティークってなんか嫌やなぁ。
 
 しかしまー、おもしろく見られたと思います。

コンクリート

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 高校を中退した少年、大杉辰夫。
 彼はタイル張りの職に就き恋人・佳代子と
 同棲を始める。
 結婚を約束した2人だが辰夫は粗暴な
 振る舞いで鑑別所送りになるなど荒んだ
 生活が続く。
 やがて、辰夫は仕事を辞め、ヤクザの
 下請けとして働くようになり、尾崎弘明、
 池田智巳らとともに少年たちを束ね、
 ヤクザの下部組織“龍神会”を結成する。
 しかし、自分たちが組に利用されているだけと知った辰夫たちは
 苛立ちから次第に行動をエスカレートさせていく。
 ある日、辰夫は帰宅途中の女子高生・美咲に目を付けると
 ホテルに連れ込みレイプするのだった。


 ハート割れ
 88年?89年に実際に起こった事件を題材にした
 「17歳、悪の履歴書」っていう本を映画化したらしーです。
 事件そのものを映画化したと思ってたら本が原作やったのね。
 知りませんでした。

 画像を探しててわかったんやけど
 ちゃんと映画館で上映する用の映画やったにもかかわらず
 いろいろと抗議とかがあって上映中止になったりしたみたい。
 レンタルでも扱ってないところもあるらしー。

 んで、あたしの感想は・・・
 
 なんか伝わるものがなかったような?
 事件の経緯をただなぞった感じで、それならニュースでじゅうぶん。
 映画化する意味なんかなかったと思うけど。
 どの登場人物も気持ちの揺れとか葛藤が描かれてないようで
 何でこんなことをしたのかとか、ちっともわからへんかったよ。
 親のこと殴る=家庭が恵まれてなかったからそうなった、っていう
 そういう解釈を五百歩くらい譲ってしてんけど
 そういう解釈をさせるようではあかんのでは?
 被害者役の人(たぶんAV女優さん?)も演技がヘタ?で
 痛さとか辛さが伝わってこなかったのん。
 ちゅーか、メインで描かなあかんかったことちゃうんかな?
 
 とっても中途半端な印象しか残らん映画でした。


レジェンド・オブ・ゾロ

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 カリフォルニアがアメリカ合衆国への仲間入りを
 しようとしていた1850年。
 民衆の自由獲得を機に引退し
 家族を愛する男=アレハンドロに戻ることを
 決意した正義の男ゾロの前に現れたのは
 アメリカ滅亡を企む秘密結社だった。
 そのリーダー・アルマン伯爵は邸宅に
 “秘密兵器”を集積し、作戦を決行する
 機会を窺っていた。

 やがてアルマンの陰謀に気付いたゾロだったが。


 ハートハート
 またまた今更ながらの映画を見ました。
 だってー、バンデラス好きなんだもーんww
 
 前作のラストで生まれたお子がえーらい大きくなってた。
 ほんでまたこのお子がかわいいねん。
 かわいい上に父親とおじーちゃん譲りの正義感の強さで
 危ないことをしちゃうのーん。

 このお子が、まー子供にしてはやねんけど
 一応アクション?みたいなのをこなしてて(吹き替えかもしれんけど)
 いやぁ、関心しました。

 勧善懲悪の娯楽映画なので
 考えさせられるような内容でもないし
 気楽に楽しめる映画でした。
 単にバンデラスが好きやから楽しく見れたのかもしれんけどね?w


 

マイアミ・バイス

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 フロリダの楽園マイアミ。
 太陽の光がふりそそぐリゾート地だが米国で
 最も南米に近いことから犯罪組織の
 密輸の中継地でもある危険地帯だ。
 マイアミ警察特捜課(マイアミ・バイス)の
 刑事コンビ、クロケットとダブスは、性格は
 正反対だが仕事では抜群のチームワークを
 見せていた。
 ある日、FBIの潜入捜査官2人が
 囮捜査の現場で殺される。
 FBIはクロケットとダブスに、生還の可能性がゼロに近い危険な
 捜査を要請する。


 ハート
 んーー、思ってたほどおもしろくなかった。
 ドラマのマイアミ・バイスはおもしろかったっていう印象やねんけど。
 あたしの記憶の中ではダブスは真面目でソニーがちょっと
 チャラチャラしてたような?
 なので、映画ではどっちがどっちの役をしても
 あんまり大差ないじゃん・・・みたいに思うほど
 たいして個性がなかったような気がする。
 っていうか
 コリン・ファレルがなんや汚かった・・・。
 
 ドラマを見てた時のあたしの年齢とかも関係あるのかもしれんけど
 ドラマのソニーは大人やなぁ、かっこいいなぁって感じてたけど
 映画のソニーは子供に思えてしかたなかった。

 全然、マイアミらしさがなくて辛気臭い映画やったなぁ・・・。


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