2009年09月

CSI:科学捜査班  4

22d8a9a2.jpg 24時間眠らない街・ラスベガスの犯罪科学捜査機関を舞台に、
 最新テクノロジーを駆使する科学捜査班が次々と襲い掛かる
 難事件の捜査に乗り込む。








 DVD8枚組み、1枚目のみ2話収録で2枚目以降3話収録の全23話。

 グリッソム率いるラスベガスの夜番の科学捜査班のお話。
 元ストリッパーの捜査員とか性的虐待を受けたことがある捜査員とか
 プチギャンブル依存症の捜査員なんかがいる夜番チーム。
 常時2、3つの事件を抱えてます。
 大きい事件の時は全員で捜査することもあるみたい。
 
 マイアミのシーズン1を以前に見たけども
 あれはマイアミが舞台だとゆーのにえーらい辛気臭かった。
 ちょっとあたし的に合わなくてそれ以降見てないけども
 こちらはそういう違和感もなくおもしろかった。
 
 テレビ大阪で今も放送されてるねんけども
 あたしのPCではテレビ大阪は見られないねんなー。
 普通のチャンネルで放送してくれれば、レンタルしなくてもいいのにー。
 
 

デス・ルーム  2×1

9a4b5d79.jpg 封印された伝説の恐怖映画が撮影されたセット、
 通称“死の館”に7人の男女が集められた。
 すぐ終わるはずの見学ツアーは、身も凍る生死の境目となり……。
 日米合作よる、オムニバス形式のソリッド官能スリラー。






 思ってたのと違う・・・。
 オムニバスやったとは知らんかった。
 っていうか、ちっとも恐くないし。
 官能って何?どこが?って感じやし。


 撮影所の見学ツアーでセットのいわくつきの建物に入ったら
 そこから出られなくなっちゃって
 このセットで撮影された映画「ヒステリア」同様、参加者が恐い話をしたら
 出られるかもよ?とそれぞれのとっておきの恐い話をするねんけど。

 一話目は女優の卵がオーデションに受からんのは
 乳が小さいからや!と、豊胸手術を受けることに。
 が、この豊胸手術、最初はシリコンの代わりに死体の一部を
 入れますってことやってんけど
 実は不老不死の研究で開発された吸血乳やったという
 何それ?な笑っていいのか恐がればいいのか
 何とも言えない内容でした。
 
 二話目は日本に仕事で行った夫婦の話。
 嫁がジゴクに引きずり込まれそうになるのを
 夫が助けるっちゅー話です。
 石橋凌が坊さん、杉本彩が婦警の役で出てました。
 シリアスな石橋凌に対し、コントみたいな杉本彩が「・・・」な気分に
 させてくれます。
 しかも(たぶん)グロシーンはアニメになってました。

 三話目はB級ホラー脚本家の話。
 親友やった映画監督に1ヶ月ぶり呼び出されて家に行くと
 親友の姿はなく、彼女だけがいて
 で、据え膳食わぬは・・・って感じで
 彼女とやっちゃって、だらだら彼女と一緒に暮らしてたら
 彼女も突然、とこかへ消えてしまいました。
 何十年もしてから親友の監督の訃報を知り
 彼の遺言でビデオを見せられるねんけど
 彼女の正体は吸血鬼やったって話でした。

 四話目は母親が自分を妊娠中に一緒に腹の中にいた
 サナダムシを双子の彼と呼ぶ女の話。
 
 これらの話が終わった時
 ツアーガイドのじーさんが、みんな真実を話してないやーんって
 言い出すんです。
 
 豊胸手術のおねーちゃんは彼氏を惨殺して死刑に、
 日本に行った夫婦は嫁を助けたつもりが
 助けきれてなくて旦那も結局、ジゴクへ落ち、
 脚本家のおっさんは親友の死に絶望して自殺、
 サナダムシのねーちゃんは実の父親と継母を毒殺して
 死刑になってました。
 みんな死んでたってオチです。
 
 で、みんなに真実?を話したツアーガイドのおじーだけが
 建物から出られたのでした。

 要するに、死んでることを自覚できてない人達に
 死んだことを教えるツアーってことやったようです。
 が、なにぶん全てにおいて中途半端で
 見てるこっちもリアクションに困る内容でした。
 っていうか、そもそもセットの建物にどんないわくがあったのかがわからん。
 
 ホラーを期待してもムダやしエロもかなりの期待はずれです。
 エロを期待してたわけではないけどね。
 あたしもなぜ借りてしまったのか謎です。

シャッフル  2

bcc39553.jpg 愛する夫ジムと2人の娘との、幸せな毎日を送る主婦のリンダ。
 ところがある日、ジムが自動車事故で死んだという報せを
 受ける。悲嘆に暮れるリンダだったが、翌朝、ジムは何事も
 なかったように元気に生きていた。
 しかしその翌日には、今度はジムの葬儀が行われようと
 していた。
 その後も次々と起こる不可解な出来事に、やがてリンダは、
 曜日がバラバラにシャッフルされた1週間を過ごしていることに気づくのだが。




 あまり、あたしの好みではなかったみたい。
 何でやろうなぁ。
 全体の雰囲気が辛気臭かったからかも。
 全然、元気で見てたのに急に襲ってくる眠気と
 戦いながら観賞しました。

 シャッフルされてるのは曜日でした。
 今日が火曜日なら明日は土曜日、次の日は木曜日・・・と
 いうふうに、1週間がバラバラにやってくるんです。
 なので、本来、火曜日に初めて会った人も
 火曜日よりも先に金曜日がきたら
 相手は自分を知ってても、自分はまだ火曜日を体験してないから
 知らない、わからない・・・ってことが起こるんです。

 で、5日目くらいを経験してようやく、
 バラバラにくる1週間に気がつくリンダ。
 っていうか、先に新聞見るなり、テレビ見るなりしなさいよ。
 お手製のカレンダー作る前に、普通のカレンダーないの?
 あまりに今日がいつなのか?を追求しなさすぎ。
 他の映画なら昨日は水曜日なのに今日は月曜日っておかしい!!って
 大騒ぎしてるところですよ。

 ダメになりかけてた夫婦が
 旦那の死の直前に
 お互い大事なものは何かがわかるっていう
 ホラー風味の恋愛映画やったような気がします。


 精神科医ロス先生がプリズン・ブレイクのアブルッチさんで
 ものすごく胡散臭く、ほんまは何ぞ企んでるんちゃうの?と
 勘ぐってしまいます。
 神父さんには24の大統領のアドバイザー?マイクで
 (マイクやったと思うけど名前違うかも)
 こっちはそないに違和感はありませんでした。
 

THE4400 シーズン4  3

650043dd.jpg 4400の能力を抑制する薬品《プロマイシン》が広まる。
 だがそれは、通常の人間にもほぼ2分の1の確率で
 超能力をもたらすが、残りを死に至らしめるものだった。
 《センター》を主宰するコリアーは《プロマイシン》をばらまき、
 “新世界の始まり”を実現しようとする。
 大量の《プロマイシン》は、NTACより一歩先んじたコリアーのもとへ。
 コリアーたちが目指す“新世界”とはいったい何か。
 一方、NTACはコリアーの野望を阻止できるのか。
 人類を待ち受ける、誰もが予期しなかった運命とは…!?



 一応、最終シーズンです。
 DVD6枚13話。

 ま、スッキリはしないけども何とか収まりはつく感じの
 話の展開になってますが
 これで終わったらあかんやろ?って思わせてる部分もあり。
 そこそこ人気はあったようですが
 そこそこの人気では継続してもらえなかったようで
 シーズン4で打ち切りとなってしまったみたいです。


 小さかったマイヤが久しぶりに見ると
 えーらい大きくなって、おねえちゃんになってました。
 (高学年くらいの、って意味ね)
 純朴やったカイルは何かに取り付かれたかのように
 雰囲気が変わってしまったし。
 

 シーズン3の終わりでコリアーがプロマイシンをばらまこうと画策し、
 それを阻止すべくトムとダイアナが奔走したけども
 結局、寸でのところでコリアーにプロマイシンをとられてしまい
 街中にばらまかれてしまいました。
 イザベルも能力を失い、はてさてどうなるのやら・・・・。
 なところからシーズン4スタートです。
 プロマイシンはみんなに効くのではなくて
 半分の確立で死ぬっちゅーことがわかり
 それでもプロマイシンを打つ人が多数、死者も多数な状況。
 そこに、イザベルをリリーに妊娠させて未来から送り込んだ
 組織の仲間が印あるものとして現代にもいることが判明。
 能力を持つ人間を抹殺したい未来人・印あるものと
 能力者を増やして世界を変えたいコリアーと
 普通の人と能力者の中間で共に共存したいショーン、
 4400は隔離、これから能力を持つ者も捕まえるNTACの
 四つ巴で話は進んでいきます。

 結局、ショーンの弟ダニーがプロマイシンをばら撒く
 スーパースプレッダー能力が開花してしまい
 街が大パニックになって
 パニックを鎮圧するためにNTACはコリアーらの手を借りることに。
 現代にいる残りの印あるものの後始末も
 大物過ぎるからとコリアーらに頼み
 普通の人間VS能力者の戦いは能力者に軍配があがった
 形で終わりました。

 全てが収拾してから
 カイルがトムにプロマイシンを手渡すところで終わってたんですが
 預言書にはトムも何らかの能力を身につけるようです。
 でもここではプロマイシンを打つのかどうかもわからんとこで
 終わってしまってます。

 なんとなーくまとめた感はあるけど
 ちょこちょこと今後どうななるの?的なところを
 残しつつのフィナーレとなったようです。

 打ち切りになってから2年。
 もう続きが作られることはないと思うけど
 できたらたぶん見ると思います。

ザ・ロスト 失われた黒い夏  1

0c26d69f.jpg 1965年夏、ニュージャージー州の保養地スパルタで、地元の
 不良青年レイはキャンプをしていた二人の女子大生に向け、
 面白半分に発砲した。
 一人はその場で絶命、もう一人も意識不明のまま4年後に
 死亡した。
 4年後の夏、レイはまだ捕まらないでいた。
 刑事チャーリーはこの事件の再捜査を決意し、レイに圧力をかけて
 進展開を図ろうとする。
 麻薬とセックスを生きがいとする鬱屈した若者レイは、追い詰められた末に
 破滅へと向かっていく。



 これはジャック・ケッチャムの黒い夏っていうのが原作です。
 本は未読なんですが
 本もこんな感じなんでしょうか。
 
 
 なんか微妙・・・。
 おもしろいんだか、おもしろくないんだか。
 
 でも、どうやらこれがほぼ、原作通りらしい。
 が、やっぱり本で読むのと映像で見るのとでは
 受ける印象が違うんでしょう。

 
 過去に犯した殺人で警察に精神的に追い詰められた
 自分大好きで否定されることを極度に嫌う麻薬中毒の男が
 女に一気にふられたことでブチ切れて
 隠し持ってたライフルとピストルを持って
 自分を拒否した女達を拉致して
 保養地の家に立て篭もって撃たれるまでのお話です。
 
 なんかねぇ
 ダラダラとレイの女好きっぷりを延々と見せられても・・・。
 もうちょっとコンパクトにまとめてほしかったなぁ。
 長いねん・・・。
 途中の女好きなところから
 キャサリンに電話でふられる直前くらいまでのくだりは
 何ならいらんかったかもしれん。

 原作では、撃たれて捕まったその後も書かれてるそうですが
 これは撃たれて、刑事にボコボコにされてるとこで終わります。
 ぇ?ぇぇええええっ!!
 ここで終わるんかい!!って感じです。
 
 主演の人はドラマとかのチョイ役をちょろちょろしてるらしいです。
 結構、かっこいいねんけども
 役のせいか、変に嫌悪感が・・・。
 もったいないなぁ。

 
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