ファイナルデッドブリッジ 橋の崩落事故を予見したサムは危険を知らせ、
 間一髪で8人が事故から生き残った。
 しかし事故犠牲者の葬儀に現れた謎の男から
 「死は決してだまされない」と告げられ、
 8人は次々と予測不能なトラップに襲われる。
 死の恐怖に怯えるサムらの前に再び現れた男は、
 「他人に死を贈る」ことで死から逃れられると言うが。



 さてさてお馴染み、ファイナルディスティネーションの第5弾でございます。
 今回はタイトルにもあるとおり、橋での事故を生き延びた人たちのお話です。
 
 だいたい毎回、同じストーリーなので今回もやっぱり同じです。
 橋の工事に出くわした研修旅行へ向かうご一行様。
 橋のど真ん中で通行止めにあって、バスを止めた途端に道にヒビが入り
 崩落しはじめるの。
 で、慌ててバスを降りて逃げるも次々に死んでいく同僚たち。
 まぁ、毎回お馴染みの夢なんですが。
 で、いつもの通り、夢で見たとおりの順番で生き残った同僚が事故死してくの。
 これがまたありえへんやろの連続です。
 最初に死んだ子は平行棒から落ちての事故死なんですが・・・。
 体が半分に折れ曲がって死にました。
 えー・・・・。
 そんな風味になるわけないやん。
 で、コミカル要素を入れたいのか?と感じさせるものの、スベリ気味でした。
 
 そんな中でこれお初ちゃう?というルールが。
 自分の代わりに何の関係もない人を殺せば自分はその人の寿命を
 もらえるっていうルール。
 こんなん前からあったっけ?
 
 このルールのおかげで、自分が生き残りたいがために同僚を殺そうとする
 ヤツが出てきたりするねんけども。
 結局、この一連の事件(事故)を捜査してた捜査官が殺されて
 捜査官の寿命が主人公に移り、死が去っていくという結果に。
 かくして主人公と恋人はフランスへ料理の修業へ行くことになるのでした。
 
 そして乗り込んだフランス行きの飛行機。
 あれ?これどっかでみたぞ・・・。
 そうです、この橋でのお話は第1作目のファイナルディスティネーションの前の
 出来事なんです。
 
 まぁ時間も短いし、ぼんやり見るにはええかもね。