アクション

ワイルドスピード ユーロミッション  4

ワイルドスピードユーロミッション リオの犯罪王から大金を強奪し、逃亡生活を送っていた
 ドミニクの前に、FBI特別捜査官ホブスが現れ、高度な
 運転技術を用いて世界各国で犯罪を繰り返す巨大組織を
 壊滅させるため、ドミニクとチームに協力を要請。
 ドミニクは、死んだはずの元恋人レティが、その組織を率いる
 元エリート軍人のショウに協力していると聞かされ、その真偽を
 確かめるためにもホブスの依頼を引き受ける。
 ブライアンら仲間のドライバーたちを招集し、ショウ一味を追跡するドミニクだったが。




 大変、おもしろかったです。
 思い返せばワイルドスピードX2は、うーん・・・まぁこんなもんか?と思い
 X3で完全に見る気をなくしたっけ。。。
 で、MAXはきっとつまらんと思い、ずっと見てなかった。
 が、姪っ子にMEGA MAXがおもしろい、ついてはMAXから見るべきと薦められ
 見たものの、レティことミッシェル・ロドリゲスが死んでしまって、あ~ぁ・・・と。
 なんでレティを殺すねんと思いつつ勢いでMEGA MAXまで見たのが
 えーっと・・・もうずいぶん前の気がします。
 
 さて、映画館で映画を見ることがとんとなくなっていたのですが
 たまたま公開日初日がチビの用で出かけることとなり
 用が終わるまでの時間つぶしに見ることにしました。

 そう、今回は死んだはずのレティが登場!
 もうなんでもありですな。
 でもレティ復活はすごくうれしい。
 
 
 新しい彼女がいるにもかかわらず、やっぱりレティが忘れられないドミニク。
 で、ホブスの依頼にのっちゃいます。
 イギリスでレティと再開したものの、いきなり一発撃たれちゃうんですよねー。
 
 レティはMAXの時の事故で殺されたことになってたけども
 実は爆風で飛ばされて記憶喪失になりながらも生きてたのでした。
 記憶がなくなっても運転技術は忘れないんだねぇ。
 
 
 カーチェイスもすごいんですが、何がすごいって今回は戦車まで登場します。
 しかも戦車から振り落とされかけてるレティを反対車線に飛ばせて
 そのレティに向かって、これまたドミニクが飛んでぶつかった反動で
 レティ側の車線に止まってた車に背中から着地。
 普通なら死んでますよ。
 死んでなくても大怪我ですよ。 
 なのにたいした怪我もなく、無事な二人。
 まぁ主役ですからね?仕方ないっちゃー仕方ないですが
 ここでこんな奇跡を起こすから死ななくていい人が死んじゃったじゃない。 
 それはチーム・ドミニクの韓国人ハンとなんとなーくいい感じになってたジゼルちゃん。
 
 ジゼルちゃんはMAXからですが、最初は敵(?)やったのにいつのまにやら仲間に。
 常にクールでかっこよかったんですけど、ハンを助けるために犠牲になりました。
 そんでもってレティ亡き後、ドミニクの彼女やったホブスの元部下エレナが
 ドミニクがレティ奪還に成功したのを見届けて、潔く身を引きました。
 

 ジゼルちゃんとこの仕事をしたら日本に行こうぜーと約束してたハン。
 ここからX3へとなるわけですね。
 東京の街を激走し事故ってしまったハンに止めを刺したのが、な、なんと
 ジェイソン・ハゲ・ステイサム!!!

 ということで、おそらく次回のワイルドスピード7に出るんだろうね。
 でもどうも悪い役のようだ。
 自作も面白くなりそうです。

ワイルドスピードMAX  4

ワイルドスピードMAX 南米に逃亡したすご腕ドライバー、ドミニクは恋人レティとともに
 輸送車からの強奪を繰り広げていた。
 一方、FBI捜査官ブライアンは、麻薬組織のボス“ブラガ”を
 追い続けていたが、お尋ね者のドミニクが8年ぶりに
 ロサンゼルスに戻って来たという知らせを受ける。




 ワイルドスピードの4作目です。
 いまさらですが、姪っ子にメガマックスがめっちゃおもしろいから見ろと。
 ついてはその前のMAXを見といたほうがいいかもよ?と言われたためで・・・。
 1作目大変おもしろかったです。ヴィン・ディーゼルが好きやし。
 2作目はそこそこおもしろかったかも・・・。ヴィン・ディーゼル出てなかったけど。
 3作目に至っては、なんぢゃいこれ!!ヴィン・ディーゼルはおろか
 ポール・ウォーカーすら出てないぢゃん。
 ってことで、もう見ないもん・・・って思ってたの。

 これはオリジナルメンバー勢ぞろいです。
 時間軸的には2の次になるそうな。
 本来の3が一番最後になるみたい。

 走行中のタンクローリー強奪を繰り返してたドミニクチーム。
 警察からもFBIからも追われる身のドミニクはチームのメンバーや恋人レティに
 迷惑がかからんようにひとり逃亡。
 逃亡先に妹からレティが殺されたとの知らせが。
 犯人を見つけるべくロスに戻ったドミニクは麻薬組織捜査中のブライアンと再開。
 組織に潜入するのでした。
 そこでレティがドミニクの免責を条件に組織に潜入してたことを知ったドミニク。
 ブライアンと共に麻薬組織壊滅にメキシコへ乗り込むって話です。

 
 取り立てて目新しい話でもないけども、一番おもしろかった時のキャストが
 勢ぞろいはあたし的に見る価値がありました。
 で、3はやっぱり作らんけりゃよかったのに・・・とも思いました。

 

ザ・ハンティング  2

ザ・ハンティング 相棒を亡くした国境警備隊員のジムは、一人娘キムとの
 関係もうまくいかず、国境付近の森林で仕事に没頭する
 日々を送っていた。
 そこへ、1,000万ドルを追って強盗団が森に現れる。
 偶然町で居合わせたキムを人質に取られ、ジムは森の中を
 案内させられるが…。


 原題はHUNT TO KILL。
 見るものなくて・・・。
 何かの予告で見て、お久しぶりのキル・ベローズが出てるしと思って。
 
 まー簡単にゆーと
 娘を人質にとられ、強盗団を山を越えた国境まで案内する間に
 やっつけて娘を救出するってゆーお話です。

 人質にとられた娘を助けるべく立ち上がる父親の映画は色々ありました。
 シュワちゃんのコマンドーとかニーアム・リーソンの96時間とか。
 そういや96時間で拉致される娘もキムでした。関係ないけど。
 特殊部隊でもっすご活躍してた過去があったりして、めちゃくちゃ強い・・・
 っていうのが定番なんやけど。 

 走る姿もとろくさいし、最後には勝つけどそこまでは結構ボコボコにやられるし
 めっちゃ強いイメージなし。
 頭使ってる感じもないし・・・。
 かろうじて、冒頭で殺された相棒が昔のお前はすごかった的な発言をして
 何ぞすごかったんやろうな・・・とは思うけども
 何がどうすごかったのかは全くもってわかりません。
 戦ってる姿を見ても、狂気のカケラも見えへんし、過去の経験をいかした
 戦い方をしてるわけでもなさそうやし。

 突っ込みどころ満載です。
 時計の組みひも風バンドはやたら長いし、娘を人質に取られてるのに
 最後は木を削って作った槍?でギル・ベローズに襲いかかってるし。
 一行の先回りしてるくせに何の仕掛けもしてないし。
 挙句に国境越えられてんぢゃん。
 
 ギル・ベローズ率いる強盗団にも、( ̄д ̄)ェ-。
 保安官を初め、仲間も、国境警備隊もあっさり撃ち殺してるのに
 なぜにキムは撃たない。
 国境越えたところで撃ち殺さんかいな。
 殴って気絶させるってどうよ?
 んでもって、ゾンビばりに何度も何度も起き上がってくるギル・ベローズ。
 まじでゾンビやったのかい?!

 ま、最後は爆死させられてましたけど。
 ところで、ギル・ベローズから奪った金はジムの懐へ入ったのでしょうか。
 気になるところです。
 なにせ娘が新車をねだってましたからね。
 っていうか、もし横取りしてたら彼ら親子こそ一番の悪です。


 この主演のスティーブ・オースティンっちゅー人は元はプロレスラーなそうな。
 最近のプロレスはスピードもあるし、レスラーもキビキビ動けるイメージですが
 ちょっと前までのプロレスラーは、俊敏に動けるイメージがなくて
 まさにそのイメージどおりの人でした。
 対して適役のゲイリー・ダニエルズは体もガッチリしてるのに動きも早くて
 見ててもかっこよかったです。
 この人も格闘技やってた人らしーです。
 スティーブ・オースティンとの対決シーンはどっちが主演かわかりません。
 この人が父親役すればよかったのに・・・と思います。

 スティーブ・オースティンもゲイリー・ダニエルズも両方、エクスペンダブルズに出てたらしーが
 かろうじてスティーブ・オースティンしか思い出せませんでした・・・。


 

エンジェルウォーズ  4

エンジェルウォーズ 愛する者を全て奪われたベイビードールは、施設に入れられ、
 暗い現実から逃避するために鮮烈な想像の世界を作り出す。
 だが自身の意思とは裏腹にその世界に閉じ込められてしまった
 彼女は、生きて帰るという意思を捨てることなく、自由を求めて
 戦うことを決心する。
 他に、ロケット、ブロンディー、アンバー、スイートピーが集結。
 5人の女性たちは、バーチャル兵器を駆使してサムライや悪魔が
 襲いかかる幻想的な戦いに挑んでいく。
 この驚くべき想像の世界の中でワイズマンの援助を受け、もし成功すれば
 彼女たちは自由を手に入れる事ができる。
 しかし、彼女たちは生き残るために何を犠牲にするかという決断に迫られる……。


 原題はSuckerPunch。
 CMを見て気になってたの。
 かわいい女の子達がものすごいアクションを見せる映画なんやろうなぁと
 勝手に思ってました。

 簡単にゆーと
 死んだ嫁の財産が2人の娘に相続されることを知った継父によって
 無理やり入れられた精神病院から脱出するまでのお話です。

 病院に入れられるのはおねーちゃんだけやねんけど。
 妹を襲おうとした継父に向けて撃った弾がそれて妹に致命傷を与えちゃうから。
 
 んでまぁ、病院に入ってすぐにおねーちゃんの妄想世界が始まるんです。
 精神病院は娼館に、入院患者はもちろん娼婦。
 周りの医者や看護士は娼館で儲けてる悪い大人。

 継父から賄賂を取ったブルーは必要のないロボトミー手術を5日後に設定。
 それまでの間に娼館(病院)から逃げることにしたベイビードールは
 仲間を募り、アイテムを集めて脱出する計画を立てるのん。
 
 娼館自体がすでにベイビードールの妄想やねんけど
 アイテム集めの時にもうひとつの妄想の世界へ入っていくの。

 それがCMでみた、一体これはどんな映画やねんになるねんけど。

 このもうひとつの妄想の世界での敵がゾンビゲームのカスキャラみたいなん。
 で、集めるアイテムごとにベイビードールたちが戦う妄想世界も違うねんけど
 ザク?みたいなんを操って戦ったり(アンバーのみ)、スパイ大作戦みたいな
 ミッションをクリアしたりと、なかなか楽しめました。
 しかも、ロケットが姉のスイートピーをかばって死ぬとこなんかは
 あたくし、号泣してしまいました。
 
 本国ではかなり酷評されたみたいですが
 あたしはおもしろかったと思います。
 
 ほんとゆーと
 みんな助かってほしかったけどね。
 けど、そうなったらこれほど印象に残らへんかったのかもしれません。
 あとはスイートピーがちゃんと無事に家に戻れたことを願います。
 それと、継父もブルーの自供からつかまったことを願います。

アンストッパブル  

アンストッパブル ベテラン機関士・フランクと新米車掌のウィルは初めてコンビを
 組むことに。
 そんな中、危険化学物質とディーゼル燃料を大量に積んだ
 貨物列車777号が、小さな人為的ミスにより暴走。
 それを食い止めるために、フランクとウィルは命懸けの無謀な
 作戦を実行する。


 これは2001年にオハイオであった事故がモデルになってるそうな。
 実際の事故では誰も死んでないし、怪我したのは転倒した人だけなそう。
 操作ミスしてることに気付かず、運転席から降りてポイント切り替えに行き
 ミスに気付いた時には、列車は飛び乗れない速度になってたようです。
 で、暴走した列車の後から別の機関車を連結して減速させて
 その間に人が飛び乗り、列車を止めて事なきを得たようです。

 
 映画の方はっちゅーと
 ほぼ、実際の事故と同じ感じで列車が暴走、たまたま最後まで本線に
 残ってた機関車がバックで暴走列車を追いかけ、連結させて減速させるはずが
 一旦は減速に成功するも、ブレーキが焼けてまたまた加速。
 街中で脱線か・・・・と追い込まれたところへ駆けつけた鉄道会社の
 溶接工の車で運転席まで行き、飛び乗って止めるっちゅー話です。
 
 見てる間はハラハラしました。
 でも見終わってから改めて思い出してみると、ここやっていう見所も
 そないになかった気がします。
 
 たぶん、いまいち誰にも感情移入できへんかったからかなぁ。
 ウィルの接近禁止令の話、いらんかった気がする。
 ならばもっと不測の事態が起きて、フランクと何とかするみたいなんに
 時間使った方がよかったかなぁと個人的には思います。
 でもま、見てる間は楽しめました。

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